【クラブ取材訪問】鈴鹿シティロータリークラブ

地区公共イメージ委員長の近藤浩史です。

11月13日に鈴鹿シティロータリークラブさんへ取材訪問に伺いました。

(その取材レポートです)

鈴鹿シティロータリークラブの例会は、毎週水曜日の19:00~20:00に開催されます。例会場は鈴鹿商工会議所4階の大会議室です。

鈴鹿シティロータリークラブは、創立して27年の2630地区内では新しいクラブですが、ご存じのように2015年~2016年度に岡田ガバナーを輩出し、そしてこの地区で初めての衛星クラブを立ち上げたクラブです。どのような雰囲気のクラブなのか知りたく今回の訪問となりました。

例会前に、阪田会長と山本幹事よりクラブについてお話を伺いました。

現在会員数(衛星クラブ含む)は71名(うち女性4名)で、会員の平均年齢は57. 9歳と若い人が多いクラブです。また、夜間例会ということもあり、服装も自由で気軽に例会に出席できるのも特徴的です。まず今回一番気になっていました「鈴鹿シティウィズロータリー衛星クラブ」について伺いました。

一昨年の創立25周年に衛星クラブを立ち上げることが決まり、鈴鹿シティロータリークラブから3名の会員が参加し(この3名は両クラブに在籍)、サラリーマンや会員のご子息など、現在合計11名が所属しています。

毎月第1・4木曜日が例会日で、お勤めの方でも出席しやすいように例会の時間は、午後8時が開始となっています。オンライン(ZOOM)例会が主ですが、今期は親睦を重要視してリアル例会も開催しています。

次にクラブの特徴についても伺いました。

親睦重視で年5回の親睦例会(花火例会、もみじ例会、クリスマス例会、観桜例会、追い出し例会)を行っています。若いクラブですのでパスト会長会もなく、ベテランも協力的で楽しいクラブとなっています。またゴルフも盛んで、ガバナー杯で優勝しています。

奉仕活動としては、鈴鹿市内の小中高校に書籍を贈ったり、ベトナムの子供たちに奨学金を渡しています。

ちょうどその後の例会では、伊藤国際奉仕委員長から10月にベトナムタイフック村に訪問した時の報告がありました。この訪問は、タイフック村の児童・生徒に奨学金基金「グエム・ヴ・ダン文化人奨学金」を手渡す目的で、今回は10名の会員で訪問されました。

この「グエム・ヴ・ダン文化人奨学金」は、7年前の創立20周年を記念して350万円の基金で、毎年この村を訪れて(今回で6回目)、児童・生徒たちに奨学金として手渡しています。

阪田会長、山本幹事をはじめ、岡田パストガバナー、前期まで地区公共イメージ委員会に所属していた森さんともお話ができ、大変有意義で楽しい取材となりました。

また「楽しくなくては、例会でない」をモットーに運営されていると聞き、大変刺激になりました。

鈴鹿シティロータリークラブの皆様、本当にありがとうございました。

1枚目の写真・・阪田会長、山本幹事

2枚目の写真・・例会場の様子(伊藤国際奉仕委員長の報告)

3枚目の写真・・例会場の様子(食事の風景)

4枚目の写真・・ベトナムタイフック村の児童・生徒たち