【公共イメージ委員会クラブ取材訪問】~松阪東ロータリークラブ~

【公共イメージ委員会クラブ取材訪問】~松阪東ロータリークラブ~
地区公共イメージ委員長の近藤です。
3月10日に松阪東ロータリークラブさんへ取材訪問に伺いました。

(その取材レポートです)
 松阪東ロータリークラブは、今期55周年を迎える2630地区内では中堅のクラブです。例会は、毎週月曜日の12:30~13:30に、松阪商工会議所3階の大会議室で開催されます。
ご存じのように松阪市には、松阪ロータリークラブ、松阪山桜ロータリークラブと3つのロータリークラブがあるのですが、会員数は合わせて180名を超えます。これは、市の規模に比べて会員数が多く、会員増強に何か特徴があるかと思い、その点は特に興味を持って出かけました。

例会前に、内田会長と浦川幹事よりクラブについてお話を伺いました。
現在会員数は72名(うち女性14名)で、2630地区内では女性会員が一番多いクラブになっています。
クラブの特徴として、女性が多いこともあり和やかな雰囲気なクラブとなっています。またベテラン会員も穏やかな方が多く、若手の意見を尊重する雰囲気があります。
一番気になっていた会員増強について伺いました。
松阪市にある松阪ロータリークラブ、松阪山桜ロータリークラブはそれぞれの特徴があり(例えば、女性会員がいない、例会は夜間の開催など)、JCの卒業生などは自分に合ったクラブに入るということで、3つのクラブで合同例会を開催するなど情報共有して、他のクラブに推薦することもあるようです。

この後、例会場に伺いました。
今回の訪問は普通の例会の様子を取材したいと私がお願いしましたので、訪問した例会は会員卓話のある例会でした。ソングの後、食事時間になり、会長の報告、幹事や委員会の報告と続き、会員卓話の時間となりました。
その会員卓話が特徴的でした。それは、「ベテラン会員卓話」「副委員長卓話」となっていて、普段お話があまり聴くことのできない、ベテラン会員と副委員長を指名しての卓話の時間となっていました。私もいろんなクラブを訪問していますが、初めての切り口で大変参考になりました。
内田会長は、うちのクラブは何も特徴もないクラブだよとおっしゃっていましたが、十分特徴があり魅力のあるクラブでした。
内田会長、浦川幹事、そして松阪東ロータリークラブの皆様、本当にありがとうございました。

1枚目の写真・・内田会長
2枚目の写真・・浦川幹事
3枚目の写真・・例会場の様子(食事の時の様子)
4枚目の写真・・ベテラン会員卓話(和田会員)
5枚目の写真・・副委員長卓話(土井会員)と例会場の様子