【クラブ取材訪問】桑名北ロータリークラブ

地区公共イメージ委員長の近藤浩史です。

9月5日に桑名北ロータリークラブさんへ取材訪問に伺いました。

(その取材レポートです)

桑名北ロータリークラブの例会は、毎週木曜日の19:00~20:00に開催されます。

例会場は「レストランROCCA」です。この会場は桑名市有数の観光スポットの六華苑に隣接していて、大変雰囲気のあるレストランで例会でなくても訪れたくなります。

桑名北ロータリークラブさんは、ご存じのように日本で初めての女性ガバナーの田中稔子ガバナー(2007年~2008年度)と玉野英美ガバナーエレクトが所属しているクラブです。第2630地区の2人の女性ガバナーが同じクラブから輩出されることにとても興味がわき、どのようなクラブなのか知りたく今回の訪問となりました。

例会前に、山下会長、城田幹事よりお話を伺いました。

(伺った話を箇条書きでまとめました)

・現在会員数は28名、うち女性6名

・27年前の創立時より女性会員は多かった

・情報発信は、若い会員がSNSで発信している

・イベントごとにFacebookで公共イメージ委員長が記事をアップしている

・会員増強は、年2回のオープン例会でおこなっている

・姉妹クラブの埼玉県行田ロータリークラブとはゴルフなどで交流を行っている

・奉仕活動は、伊勢湾台風を風化させないための「あかりプロジェクト」に協賛していることや「桑名北ロータリークラブ杯カローリング」(氷上で行うカーリングを床で行う競技)を毎年開催している

その後例会に出席いたしました。例会は夜間例会ですので、雰囲気のあるレストランで優雅に食事をいただきながらの例会は最高です。

窓から桑名市有数の観光スポットの六華苑を眺めることができ、メイキャップにはお勧めのクラブです。

特徴として創立27年という比較的新しいクラブのためか女性会員も多く、自由で明るいクラブに感じました。そして、チャーターメンバーである山下会長から伺ったのですが、創立当時からパスト会長会やパスト幹事会は作らなく、若い会員が中心となった理事会に運営を任せているといったことが、自由な雰囲気のクラブを作っているようです。また、その風土が2人の女性ガバナーを輩出する土壌になっているのではないかと思いました。

例会は、会長の挨拶や食事の時間に続き、津田学園インターアクトクラブの生徒2名から、この夏に派遣学生として韓国に行った時の様子の報告がありました。8月6日にインターアクト年次大会を運営しました岐阜東南ロータリークラブの一員として、興味深く聞くことができました。

山下会長、城田幹事をはじめ、田中パストガバナーや玉野ガバナーエレクトともお話ができ、大変有意義で楽しい取材となりました。

桑名北ロータリークラブの皆様、本当にありがとうございました。

1枚目の写真・・山下会長・城田幹事

2枚目の写真・・受付

3枚目の写真・・会場の様子(食事の風景)

4枚目の写真・・インターアクト生徒の説明

5枚目の写真・・例会場から見える六華苑

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