【地区補助金事業】加納高校 美術科支援とポリオプラス運動の促進(岐阜南RC)

会長 岸 泰孝
幹事 森 久元
ロータリー財団委員長 近松 健夫

プロジェクト:加納高校 美術科支援とポリオプラス運動の促進

 私ども、岐阜南ロータリークラブは、長年にわたり、岐阜県立加納高等学校 インターアクトクラブのスポンサーとして支援をしてきました。そんな中、美術科の先生方から、機材の支援を求められました。クラブとしても、お話を聞き、美術科の生徒の皆さんを始め多くの生徒のみなさんにロータリークラブやのインターアクトクラブの活動の理解を進め、合わせて、いっしょに募金活動をしてと考えました。そこで、ロータリーの活動を紹介するパンフレットを作成。インターアクトクラブとのポリオ募金、美術科の生徒を含めて、彼らの卒業発表の場、「卒展」の期間中にその紹介と募金を行い、「卒展」の表彰の場で、彼らと共に未来へのエールを送ることが出来ればと企画しました。

 私どものクラブではインターアクトとローターアクトクラブのスポンサーをしています。

合わせて、名誉会員として、岐阜県美術館館長・東京芸大学長の日比野克彦会員もいます。様々なご縁と協力により、10月18日~23日に行われた、「卒展」で、PRブース設置し、最終日の表彰式に贈呈式を行いました。期間中2300名もの方々にご覧頂きました。そして、10月27日、本来23日に開催する予定の講演会は別日程となり、美術科の授業として、三学年すべての生徒が参加して、東京芸大教授大巻伸嗣様の講演を生徒と共に伺いました。

そして、インターアクトクラブ・ローターアクトクラブと私どもクラブ会員で、12月4日JR岐阜駅前でポリオプラスの募金活動をしました。

 学校の要望を伺いながら、生徒の皆さんに理解を求め、将来へのエールを送ることが出来、共に協力し合って出来た事業でありました。

報告者
岐阜南ロータリークラブ
副会長 野原伸之