【地区補助金事業】多度山保全プロジェクト~ 多度山登山道車通行止めバリカと告知看板設置~(桑名北RC)

会長 玉野英美

幹事 安田健三

支援P委員長 稗田大輔

目的

身近な地域での健康増進を目的としたハイキングやサイクリングなどアウトドアへの志向が高まっています。この度のコロナ禍の時期にも三重県桑名市の多度山への来訪者が増えました。しかしながら、車で山頂を目指し不法投棄などを行うなど違法な行為を繰り返す来訪者も多く、山の美化、保全、さらにはSDGsの観点から地区補助金事業として本プロジェクトを立ち上げました。
具体的には、桑名市北部に位置する多度山(養老山脈の南端)を市民や県民の身近な観光地として 末永く保全するために、バイクや乗用車の不法侵入を防止する柵を設置するとともに啓発用の看板の設置をいたします。これにより山の美化・安全に務められ地域への貢献が見込まれると思います。

プロジェクトの内容

多度山の登山道進入路に「バリカ」を設置します。それによってバイク・一般車の侵入を防ぐことが可能になります。山頂周辺には土地所有者や施設管理者の出入りもあるので、侵入阻止柵は可動式設備にしてその利便性を保証します。
ごみの散乱防止のためには当クラブメンバーによる奉仕活動を実施します。
併せて、美化を啓発する看板の設置や奉仕活動する団体の育成に努力します。登山道進入路にバリカを設置し、バイク・一般車の侵入を妨げます。また山頂施設には土地所有者や施設管理者の車は往来するので、可動式といたします。